HDMI出力端子を搭載したPCやサイネージプレイヤーなどから出力された4K/60P迄の映像を2台のHDMI表示機器にまたいで分割表示することができます。PCやサイネージプレイヤーなどに一切負荷をかけることなく運用できます。HDMI規格に準拠した信号を出力できるソース機器、且つHDMI入力端子を搭載した表示機器であれば、機種を問わずマルチスクリーンを実現できます。【製品の特徴】------------------------------------------------------・多彩なマルチ表示GeoBoxの特長である「入力画像の分割出力」「映像回転・反転」「オーバーラップ」の機能を駆使することで多彩な2面マルチ表示が可能です。・同シリーズと組み合わせた多画面表示同一のフレームロック機能を内蔵した同シリーズ(G408、G406、G406L)との多段接続にも対応します。多段接続することで、6面、9面などのマルチ表示システムを簡単に構築できます。・4K/60P(4:4:4)入力
3840×2160@60p(RGB/YUV4:4:4)、4096×2160@60p、3840×2400@60pの4K映像コンテンツ入力に対応
・HDCP2.2/HDCP1.4対応
HDCP2.2のUltra HD 4Kコンテンツ、従来のHDCP1.4コンテンツの再生にも対応します。
・HDR(ハイダイナミックレンジ)
超高画質技術HDR(ハイダイナミックレンジ)信号の入力に対応しダイナミックレンジを向上させた質感豊かな映像の伝送を実現します。
・スケーリング出力
16:9(1080p、720p)、16:10(1920×1200、1280×800)など主要な解像度にスケリーング出力設定が可能です。
・EDIDカスタマイズ
水平1024?3840、垂直720?2400の範囲でEDIDのカスタマイズが可能です。
※ソース機器のGPU仕様や機能制限がある場合、設定したEDIDが反映されないことがあります。
・多彩な外部制御
リモコン、RS-232、USB、ネットワーク経由による外部制御が可能です。
【主な機能】
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・入力画像の分割出力機能(マルチディスプレイ機能)
G406Sに入力した画像を縦横最大15分割して、任意の部分を出力することができます。
・回転表示
出力先ごとにオリジナル映像の回転が可能
※4K/60P入力時は非対応
・反転表示
出力先ごとにオリジナル映像の反転(左右、上下、左右+上下)表示が可能
※4K/60P入力時は非対応
・入出力パターンのメモリー機能
最大5通りの入出力パターンを記憶し、それらパターンを呼出して表示が可能です。
・ベゼル補正
ディスプレイのベゼル幅によって生じる画面のズレを水平・垂直方向に補正します。
・オーバーラップの映像生成
複数のプロジェクターでマルチ画面を投写する場合は、重ね合わせ部分に入力した映像を生成できます。
・拡大/縮小表示
入力画像のアスペクト比を維持して、拡大/縮小することができます。
・フレームロック
フレームロック機能を内蔵しており、HDMI出力1とHDMI出力2は同期出力します。同フレームロック機能を内蔵した同シリーズ(G408、G406、G406L)と組み合わせた場合でも同様に同期出力を実現します。
・専用ソフトウェア UHD Wall Manager
専用アプリケーションソフト 「UHD Wall Manager」をインストールしたパソコンからUSBまたはネットワーク経由で、本機の各種設定・リブート・IN/OUTのリアルタイムステータス監視、設定値の保存・呼び出し、ファームウェアのアップデートを行うことができます。
詳しくは、
ジャパンマテリアル株式会社ホームページへ